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ひかるコラム:第一章 光の基礎

第一回:光とは何か

光とは携帯電話などの電波と同じ電磁波の一種です。電磁波の波の幅(ある波から次の波までの間の長さ)を波長とよび、波長の長短によって紫外線、可視光線、赤外線などに分類されます
我々にとって一番身近な光は日光ですが、太陽からは実は目で見ることができる光だけではなく宇宙線や紫外線、赤外線などの目に見えない光も出ています。これがオゾン層などの大気を通過する際に宇宙線などが吸収されてしまうため、地表に到達するのは目に見える光および紫外線や赤外線の一部となります。

太陽光.JPG


地表に到達する太陽光の波長の分布は(図1)のような構成です。
光の波長のうち人間の目が見える光の範囲を可視光線といいます。その波長範囲は一般的には380~780nm(正確には360~830nm)となっています。

(図1)太陽光の波長特性
太陽光分布.jpg

可視光線は短波長側(380nm)から紫→青→緑→黄→橙→赤と人間の目には色が推移して見えます。
これを”分光”といい、たとえば雨上がり後の虹は太陽光が空気中の水分を通過する際に屈折することで分光が発生し色がわかれて認識されます。
波長分布.jpg

このように、人間は可視光領域の波長の集合体を明るさや色として認識します。


次回は、「光と波長」について解説致します。 
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